森林教育懇談会のオンライン開催(2023年3月21日)※締め切りました
※定員に達しましたので、参加申込を締め切りました。
第134回日本森林学会大会の関連集会として、森林学会教育部門では、森林教育、環境教育、野外教育に関係する研究者、実践者が集まり、オンライン懇談会を実施します。
日本森林学会の非会員の方にもご参加いただけます。
テーマ:次世代に向けた森林教育への期待
日時:2023年3月21日(火)15:00~17:00
主催:日本森林学会教育部門
開催方法:オンライン会議システム(Zoom利用)・事前登録制
参加費:無料(日本森林学会会員以外も参加可能)
内容:日本森林学会の教育部門は、第114回大会(2003年)から継続してきた企画シンポジウムなどが発展し、第129回大会(2018年)から設置されました。これまでにも森林教育の関係者によって、学会大会では地域の実践者や他分野の研究者を交えた企画シンポジウムを開催すると共に、現地検討会・エクスカーション(2017年鹿児島大学演習林、2018年高知県日本遺産地域、2019年佐渡島)を行い、さらに学生ゼミ(2019年8月、2020年3月・8月、2021年9月、2022年9月)、森林教育懇談会(2022年3月オンライン)を開催するなど研究交流を行ってきています。
森林教育をさらに深めるために、オンライン懇談会を企画しました。今回は、長年、森林教育の研究に携わってこられた比屋根哲氏(岩手大学)より、これまでの森林教育を振り返りながら、これから期待されることについてお話しいただきます。そのお話をもとに、みなさんと意見交換をしたり、素朴な疑問・質問にお答えいただいたりします。森林学会の会員をはじめ、これから森林教育研究に取り組む学生や若手の皆さんや、他分野の研究者の方や学生など、多くのみなさんのご参加をお待ちしています。当日は、参加者同士の交流(研究紹介など)も行う予定です。
問い合わせ先:山田亮(北海道教育大学岩見沢校) yamada.ryo*i.hokkyodai.ac.jp *を@に替えてください