若手優秀発表賞の設置について(総務委員会)
2018年度第5回理事会において、学会大会における若手優秀発表賞を設置することが承認され、選考規定が定められました。第22回大会(宮城)より、選考が実施されることになります。「選考対象者」の要件を満たす会員の皆様には、積極的なエントリーをお願いいたします。なお、ウェブサイトを通した「発表申込」において、エントリーの有無を申請することになります。詳細については、以下の「選考規定」をご参照ください。
日本野外教育学会若手優秀発表賞 選考規定
(趣旨)
日本野外教育学会は、若手研究者の野外教育に関する研究発表を奨励し、および学術大会の活性化を図る目的として、年次大会における若手優秀発表賞を設ける。
(選考対象者)
選考対象者は、以下の要件を満たすものとする。
- 本学会の正会員(一般/学生)である。
- 研究発表(口頭)の筆頭および演者である。
- 年齢が35歳未満(当該年次大会時)である。
- 発表申込時に若手優秀発表賞の審査を申請したもの(エントリー制)。
(選考委員会)
選考委員会は、理事長任命による委員長1名、および委員長任命による選考委員2名で構成する。
(選考の方法と基準)
選考委員は、対象となる発表者の抄録原稿、口頭発表、発表資料について、以下の評価基準に基づいて総合的に審査する。
- 研究のオリジナリティ
- 研究の有用性
- 研究方法の妥当性
- 発表技術
(受賞者の発表)
受賞者の発表は、当該学会大会期間中もしくは大会後に速やかに行う。また、受賞者には、賞状及び副賞を授与する。
(受賞件数と制限)
原則1名とする。また、過去の受賞者は対象としない。
(規定の改正)
本規定の改正は、理事会の承認を得るものとする。
付記
本規定は、2019年1月27日から施行する。
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